Achievements 実績紹介

2025.11.27

首都圏を中心とする14社の経営層が鳥取県に集結。産学官が連携した2日間の「鳥取市 視察ツアー」を実施。

2025年11月18日(火)から19日(水)の2日間、鳥取県鳥取市への企業視察ツアーを実施いたしました。本ツアーには、地方でのビジネス展開や拠点開設を検討する首都圏等の企業経営層(14社15名)が参加し、鳥取ならではの地域資源や支援体制への理解を深め、具体的なビジネス創出の可能性を検証しました。

 

■ 実施概要
日程: 2025年11月18日(火)~ 19日(水)

場所: 鳥取県鳥取市内各所

参加者: 首都圏等に拠点を置く企業経営層 14社(計15名)

企画・運営: 株式会社Dooox・鳥取市

協力: 一般社団法人麒麟のまち観光局

■ 視察ツアーの主な行程とハイライト
【11月18日(火)】
株式会社まるにわ

鳥取市中心部にて、遊休不動産を活用したリノベーションまちづくりの取り組みを視察しました。建物を再生するハード面だけでなく、そこを拠点に都市部の人材や地域の人々が交わる「場づくり」といったソフト面からエリア活性化を目指す姿勢が共有されました。

 

株式会社LASSIC

「ボーダレスワークの実現」を掲げる同社にて、リモートワークを活用した柔軟な組織運営や、ICT技術を用いて地域の課題解決に取り組む事例などが紹介され、地方に拠点を置きながら広域で事業を展開する優位性について理解を深めました。

 

株式会社skyer

「鳥取砂丘」を一望できるワークプレイス「SANDBOX TOTTORI」を視察しました。ドローン活用や宇宙関連プロジェクトといった砂丘での実証実験に加え、企業が現地で活動するための拠点環境を確認しました。

 

鳥取県、鳥取市による紹介

鳥取県商工労働部、および鳥取市経済観光部の担当者より、地域の産業ビジョンや進出企業へのサポート体制について説明を受けました。 その後の懇親会では、地元企業や関係者と交流しました。なお、当社が「鳥取県 産業パートナーシップ制度」の第1号パートナー企業として認定されました。

 

【11月19日(水)】
株式会社鳥取銀行

地域経済を支える同社からは、進出企業に対する多角的な支援の取り組みについて共有を受けました。資金面でのサポートにとどまらず、地域ネットワークを活かしたビジネスマッチングや人材確保の支援など、企業が地域に根付くための伴走体制について具体的な意見交換が行われました。

 

国立大学法人鳥取大学

2025年4月に新設された「地域未来共創センター(愛称:Tottori uniQ)」にて、独自の知を活用し、地域に世界に“Unique”を発信している取り組みを視察しました。 同大学が保有する独自の研究シーズや専門的知見を企業と連携しどのように社会実装していくかという議論も展開しました。

 

株式会社LIMNO

タブレット端末等の製造受託を行う同社を訪問し、長年培われた製造技術や品質管理の現場を見学しました。また、自社のリソースを活かしてスタートアップ企業などのものづくりを支援するオープンイノベーションの取り組みについても説明を受け、製造業と異業種が連携することで生まれる新たな事業機会を確認しました。

 

意見交換会

全行程の締めくくりとして、参加企業と行政担当者(鳥取県・鳥取市)による意見交換会を実施しました。視察を通じて感じた鳥取のポテンシャルや課題感について率直な対話が行われ、今後の具体的な連携やビジネス展開に向けた建設的な議論の場となりました。

 

■ 今後の展望
今回の視察ツアーをきっかけに、当社は「鳥取県 産業パートナーシップ制度」の第1号認定企業として、都市部企業と鳥取をつなぐハブ機能を強化していきます。 参加企業14社の具体的なネクストアクションに向けたフォローアップを行うとともに、今後も継続的に鳥取県外の企業を現地へ迎え入れる体制を構築します。行政・金融・大学と一体となり、地域経済にインパクトを与えるよう行動してまいります。